槇原敬之
「237」てっぺんまでもうすぐ
日曜日の遊園地は上手に夕暮れをつれてくるさんざん 僕らをはしゃがせて帰る時間を 忘れさせる最後に乗った観覧車はゆっくり 僕らを 空へ運ぶ静けさに困って目をやればゴンドラは 恋人同志ばかりしっかりしろよ今朝からずっと心にきめてたのに冗談ぽく手をつなぐのがせいいっぱいなんて…“少し怖いね”“でもキレイだね”今の僕には何の意...AFTER GLOW
どんなに遠くの街でも会えるかもしれないと君を探すこともしなくなったよ今僕が縫い走る砂利道の両側に消えそうな程に香るくちなしを 教えたいなんて僕が君のことを時々思い出すのは取り戻したいんじゃなくただ懐かしいだけそう言う僕に少しガッカリして欲しいけど「今は幸せ」と笑う君の方がいい引っ越しのアルバイト昼休みの時間に小さな子が...CLOSE TO YOU
もしも 隣の車両に君がいるのに気付いてもラッシュアワーのなかじゃ声もかけられないそれなりに忙しくて二人でなかなか会えなくて電話の向こうの声でも切なくなるよ二人合わせた休日が幕を閉じる頃は君を抱きしめる腕に力が入るよ悲しくて悲しくてどうしようもないときも笑ってみせるそんな君をわかりたい誰よりも誰よりも僕じゃなきゃって思わ...80km/hの気持ち
彼のこと話すときの君は全てが微妙に違うよ何気なく見せる仕種は指先まで赤く染まってるみたい今日の僕の精一杯のお洒落が誰のためかも知らないで好きな人はいるのなんて聞かないで君だなんて言えやしないI love you so madly. Yes,I can't go on without you. But you love ...