• 槇原敬之

    「237」
  • 遠く遠く

    遠く遠く

    遠く遠く 離れていても僕のことがわかるように力いっぱい 輝ける日をこの街で迎えたい外苑の桜は 咲き乱れこの頃になるといつでも新幹線のホームに舞った見えない花吹雪思い出すまるで七五三の時のよにぎこちないスーツ姿も今ではわりと似合うんだネクタイも上手く選べる同窓会の案内状 欠席に丸をつけた「元気かどうかしんぱいです。」と手...
  • 僕が一番欲しかったもの

    僕が一番欲しかったもの

    さっきとても素敵なものを拾って僕は喜んでいたふと気が付いて横に目をやると誰かがいるのに気付いたその人はさっき僕が拾った素敵なものを今の僕以上に必要としている人だと言う事が分かった惜しいような気もしたけど僕はそれをあげる事にしたきっとまたこの先探していればもっと素敵なものが見つかるだろうその人は何度もありがとうと嬉しそう...
  • どんなときも。

    どんなときも。

    僕の背中は自分が 思うより正直かい?誰かに聞かなきゃ 不安になってしまうよ旅立つ僕の為に ちかったあの夢は古ぼけた教室の すみにおきざりのままあの泥だらけのスニーカーじゃ 追い越せないのは電車でも時間でもなく 僕かもしれないけどどんなときも どんなときも僕が僕らしくあるために「好きなものは好き!」と言えるきもち 抱きし...
  • イカ大王体操第2

    イカ大王体操第2

    君のカメラが映すのはワシ以外のものばかり手を振ってもジャンプしても映らないのはなぜじゃ?押してもダメならひいてみな昔の人はいうけれど長くて吸盤の付いてるこの腕でついつい押してしまう人はいつもそうなんだミステリアスが好きなんだ奇跡が目の前にあっても分かりやすいなら惹かれないなぜ なぜ うまくイカないの?!イカ イカ イカ...
  • 素直

    素直

    話を切り出す順番ゆずってくれたから僕のことばかり聞いて結局君は後回しいつも通りに大きく手を振ってくれた後歩いて帰る君のいつもより小さい背中さびしがり屋はいつも僕に笑ってくれた自分よりさびしい人がこれ以上増えないようにそんな君に少しも気が付けなかったけど一番伝えたい言葉は「ごめん」じゃなくて「ありがとう」ポケットに手を入...
  • どんなときも。

    どんなときも。

    僕の背中は自分が 思うより正直かい?誰かに聞かなきゃ 不安になってしまうよ旅立つ僕の為に ちかったあの夢は古ぼけた教室の すみにおきざりのままあの泥だらけのスニーカーじゃ追い越せないのは電車でも時間でもなく僕かもしれないけどどんなときも どんなときも僕が僕らしくあるために「好きなものは好き!」と言えるきもち抱きしめてた...
  • 遠く遠く

    遠く遠く

    外苑の桜は咲き乱れこの頃になるといつでも新幹線のホームに舞った見えない花吹雪思い出すまるで七五三の時のよにぎこちないスーツ姿も今ではわりと似合うんだネクタイも上手く選べる同窓会の案内状欠席に丸をつけた「元気かどうかしんぱいです。」と手紙をくれるみんなに遠く遠く 離れていても僕のことがわかるように力いっぱい 輝ける日をこ...
  • 冬がはじまるよ

    冬がはじまるよ

    8月の君の誕生日半袖と長袖のシャツをプレゼントしたのは今年の冬もそれからもずっと僕らが一緒に過ごせる為のおまじない髪をほどいてみたり突然泣き出したりわくわくするようなオドロキを抱えながら冬がはじまるよホラ また 僕の側ですごくうれしそうにビールを飲む横顔がいいねたくさんの君を知ってるつもりだけどこれからも僕を油断させな...
  • どんなときも。

    どんなときも。

    僕の背中は自分が 思うより正直かい?誰かに聞かなきゃ 不安になってしまうよ旅立つ僕の為に ちかったあの夢は古ぼけた教室の すみにおきざりのままあの泥だらけのスニーカーじゃ追い越せないのは電車でも時間でもなく僕かもしれないけどどんなときも どんなときも僕が僕らしくあるために「好きなものは好き!」と言える気持ち 抱きしめて...
  • どんなときも。(Live ver.)

    どんなときも。(Live ver.)

    僕の背中は自分が思うより正直かい?誰かに聞かなきゃ不安になってしまうよ旅立つ僕の為にちかったあの夢は古ぼけた教室のすみにおきざりのままあの泥だらけのスニーカーじゃ追い越せないのは電車でも時間でもなく僕かもしれないけどどんなときも どんなときも僕が僕らしくあるために「好きなものは好き!」と言える気持ち 抱きしめてたいどん...
  • Anywhere

    Anywhere

    光るタワーの上の方が低気圧の空に飲み込まれて見慣れた東京が知らない街のように見えたんだ一人取り残されたような気持ちに僕はなりかけたけど横を向くと大好きな人の横顔が見えたんだそのとき僕は解ったんだここがどこでも構いはしないと君のいるこの場所が僕の生きていく場所だ人がだれでも幸せになるために生まれてきたのなら君のいるその場...
  • 恋する心達のために

    恋する心達のために

    今まで会った誰ともまるで違う君に恋をしている自分を認められれば楽なのに何が変わってしまうのか何を失うのか起こりもしてない未来を怖れて動けない一人見上げた月の夜空過ごした日々を思い返して自分から手放す理由など見つからなくてただ泣きたくなる月よどうか今だけ何処かに隠れて束の間の暗闇を下さい目に見えるものに邪魔されて大切なも...
  • 遠く遠く

    遠く遠く

    遠く遠く離れていても僕のことがわかるように力いっぱい 輝ける日をこの街で迎えたい外苑の桜は咲き乱れこの頃になるといつでも新幹線のホームに舞った見えない花吹雪思い出すまるで七五三の時のよにぎこちないスーツ姿も今ではわりと似合うんだネクタイも上手く選べる同窓会の案内状欠席に丸をつけた「元気かどうかしんぱいです。」と手紙をく...
  • 遠く遠く

    遠く遠く

    遠く遠く離れていても僕のことがわかるように力いっぱい 輝ける日をこの街で迎えたい外苑の桜は 咲き乱れこの頃になるといつでも新幹線のホームに舞った見えない花吹雪思い出すまるで七五三の時のよにぎこちないスーツ姿も今ではわりと似合うんだネクタイも上手く選べる同窓会の案内状欠席に丸をつけた「元気かどうかしんぱいです。」と手紙を...
  • 君への愛の唄

    君への愛の唄

    誰かのことをこんなにも思える今の自分を育ててくれたのが今日までのすべてだと気づいたらあんなに悩んだ日々も誰かがくれた言葉も全部に突然奇跡が起こったみたいに心から感謝できたんだそしてはじめて見つけたときすぐに心奪ってしまうほど素敵な君に育ててくれたすべての過去にも今言えるよありがとうと愛の本当の意味なんてまだぼくには分か...
  • 僕が一番欲しかったもの

    僕が一番欲しかったもの

    さっきとても素敵なものを拾って僕は喜んでいたふと気が付いて横に目をやると誰かがいるのに気付いたその人はさっき僕が拾った素敵なものを今の僕以上に必要としている人だと言う事が分かった惜しいような気もしたけど僕はそれをあげる事にしたきっとまたこの先探していればもっと素敵なものが見つかるだろうその人は何度もありがとうと嬉しそう...
  • 遠く遠く

    遠く遠く

    遠く遠く離れていても僕のことがわかるように力いっぱい 輝ける日をこの街で迎えたい外苑の桜は咲き乱れこの頃になるといつでも新幹線のホームに舞った見えない花吹雪思い出すまるで七五三の時のようにぎこちないスーツ姿も今ではわりと似合うんだネクタイも上手く選べる同窓会の案内状欠席に丸をつけた「元気かどうかしんぱいです。」と手紙を...
  • もう恋なんてしない

    もう恋なんてしない

    君がいないと何にもできないわけじゃないとヤカンを火にかけたけど紅茶のありかがわからないほら 朝食も作れたもんねだけどあまりおいしくない君が作ったのなら文句も思いきり言えたのに一緒にいるときはきゅうくつに思えるけどやっと自由を手に入れたぼくはもっと淋しくなったさよならと言った君の気持ちはわからないけどいつもよりながめがい...
  • 僕が一番欲しかったもの

    僕が一番欲しかったもの

    さっきとても素敵なものを拾って僕は喜んでいたふと気が付いて横に目をやると誰かがいるのに気付いたその人はさっき僕が拾った素敵なものを今の僕以上に必要としている人だと言う事が分かった惜しいような気もしたけど僕はそれをあげる事にしたきっとまたこの先探していればもっと素敵なものが見つかるだろうその人は何度もありがとうと嬉しそう...
  • 僕が一番欲しかったもの

    僕が一番欲しかったもの

    さっきとても素敵なものを拾って僕は喜んでいたふと気が付いて横に目をやると誰かがいるのに気付いたその人はさっき僕が拾った素敵なものを今の僕以上に必要としている人だと言う事が分かった惜しいような気もしたけど僕はそれをあげる事にしたきっとまたこの先探していればもっと素敵なものが見つかるだろうその人は何度もありがとうと嬉しそう...