徳永英明
「175」どうしょうもないくらい
今を生きようと 弱音も吐かずに誰にも負けぬと 涙も見せずにでも どうしょうもないくらいどうしょうもないくらい恋に破れた夜も強がる事しか 出来ないでいるとは世間の流れを 恨んだところで自分の愚かさ さらけ出すだけさもう どうしょうもないくらいどうしょうもないくらいあやまりたい夜も嘘つくことしか 出来ないでいるとは瞳を閉じ...どれくらいの時がたてば
夜更けに電話がかかる度あなたの声を期待する幸せならばそれでいいと思っていても苦しいよ独りにばかりしていたね搖れてる心も知らずにあの日 目を見つめたままであなたがさよなら言ったどれくらいの時がたてばあなたを過去にできるだろうどれくらいの時を待てばあなたが本当に判る何かをやり終えた後はあなたの顔が見たくなる皮肉さ夢はかなっ...Navigation
かっこつけて髪をかきあげて俺のポリシーじゃないと吐きすて時の流れ軽蔑したまま男(ヤツ)はもう30になったぶざまな生き方したくないからと言ってる事は分かるけど…時代を踏み締めて生きてく男(ヤツ)らが笑顔で夢を語れる Navigater唇かみしめて誘われてごらんたまには人波の中 Navigation銀の指輪顎にあてながら俺...ノースリーブのクリスマス
もう二度と会えることもないそう思い背中を見てた12月のにぎやかな街ジングルベル悲しく響いたあの頃二人は愛することに○×をつけて勝ち負けを気にしていた嘘をついたあの日何も見えずに意地を張ってた僕さひとりきりのSilent Night キャンドルの灯もふるえながら消えたもう二度とかけないときめたダイアルをためらいまわす受話...