• 徳永英明

    「175」
  • 想い出にかわるまで

    想い出にかわるまで

    風に舞う 君のまなざし遠い日を 見ている君の心に 鍵をかけてる違う誰かを 思いださないで色あせた 笑顔の奥に凍えてる 淋しさ僕を見つめて ためらいがちに言いかけたこと 今はたずねないため息が眠るまで この腕の中でとめどないその涙 あたためてあげる帰る場所 なくしたように立ちすくむ 迷い子君が守った 光る夢ならあきらめな...
  • ALL MY LOVE

    ALL MY LOVE

    深く青い闇の奥ひとつの夢が目覚めた時が流れて 熱い思いが夢を大きく育てていった…深い闇のどこからかかすかな声が聞こえた運命(さだめ)のもとに 思うがままにあなたの夢を叶えなさいと…そして光が溢れた次に夜が訪れた星が星座を描いた数え切れない夢の形にALL MY LOVE WITH YOUALL MY LOVE WITH ...
  • 帰れない二人

    帰れない二人

    潮騒が唄いだす 静寂なmelody君と歩けば砂浜に 愛が押し寄せる暮れる空灯台の 影に誘われて月のかけらが照らすのは 帰れない二人woo…素直すぎるから 恋に脅えてる君の震えをこの胸に 僕は抱き寄せるdon't say goodby don't say goodbydon't say goodby僕の瞳は もう君しか見...
  • 風のエオリア

    風のエオリア

    だからエオリア夢にまで 恋の風があふれたらひとりエオリア泣かないでどんな声もはこんで口唇に 指をあて君に勇気をあげるうつ向いた涙に虹が架かるまで君はエオリア鷺色の風に 踊る妖精さきっと誰かとめぐり逢う そんな朝を信じて優しさを結べたら涙の訳もわかるせつなくて 独りで髪を切らないでだからエオリア夢にまで 恋の風が あふれ...
  • 感じるままに

    感じるままに

    その気になれない君を無理矢理 連れ出した夜陽気な街角にまぎれて笑顔を思い出そうよ感じるままに 生きているから 二人時々ぶつかるけれど今は さよなら言いそうなその唇をふさぐきっと 愛しているかぎり傷つく はずはない小さく抵抗しながらこの腕に 包まれていく言葉は出しつくしたから強く抱きしめるだけさあきれた顔で 睨みつける君...
  • ガラス越しのあなた

    ガラス越しのあなた

    TONIGHT 君を 感じて いたいのさ…TONIGHT ずっと 僕の 腕のなかで…TONIGHT 君を 連れて行きたいのさ…TONIGHT そっと 心の ドアをあけて囁いて みるけれど 聞こえない ふりさ きっと…君は いつも ガラス越しのマーメイド 届かないよ君の愛が 欲しいのに…YOU BREAK MY DREA...
  • 絆

    僕らの夢乗せて作った紙飛行機気ままな風を撫で ひらひら揺れて飛んだ憂鬱な雲を抜け 遥かな空に包まれたこのままずっと絆を抱いて心に翼 広げて風の向こうで 夢を聞かせて僕の腕の中で壊れたオルガンの音色に笑い合って戸惑う指先に初めて触れたSeptember胸打つ静寂が二人の夢を染めてゆくあれからずっと絆を抱いて心に愛を描いて...
  • 奇跡のようなめぐり逢い

    奇跡のようなめぐり逢い

    誰にも優しすぎるけど時々 傷ついてるのさ輝いてみえるよ君を見つめ続けているほどに知った揺れる素顔を抱きしめたいのさ きっとせつない夜 二人が一緒じゃないと夢をなくした気分さ まぎらわせない奇跡のようなめぐり逢いだと思うよいま 二人は短いまつ毛を気にするえくぼが欲しかったのと言うそのままが奇麗さ君のやさしい心が写る瞳もっ...
  • 君と僕の声で

    君と僕の声で

    生まれたばかりの歌が 心をなだめてくれる遥かな空の向こうまでも 想いは届くだろうか狂った軌跡を描く 時代に何を求める僕らの夢と希望だけが 未来を変えてゆくから誰かが声をからして走り出せばあざ笑う者がいるだけどお前も本当は心の中で憂い満ちてるなら君と僕の声で 全ては始まるからつないだ指から僕の 心を伝えてあげる言葉になら...
  • 君の青

    君の青

    今 夢ならさめないで五月の 青い空に心の色が 溶けてゆくよ小さな悲しみも…神様だけが知る二人のあやまちならどんな涙もいらないから許しあえばいいね…I'll DO WHAT I CANFOR LOVIN' YOUこの胸で あなたを愛したい…IF I KEEP ON LOVIN' YOUこの夢で 心をつなぎたい…今 夢なら...
  • 君は悲しいギター

    君は悲しいギター

    月の影と壁の汚れ揺れる君を重ねた釘の様に動けなくて肩も髪も抱けずに誰を思っているの? ひとり涙拭いて君はSad guitar もう響かない恋という名の夜の迷子瞳の中ゆがんで映る僕の方が何故か辛い朝が来ない哀しすぎて声の水路も閉じて長い時が奏でるのは音のない戸惑い嘘をついてもいいよ それで笑えるなら君はSad guita...
  • 9月のストレンジャー

    9月のストレンジャー

    夕暮れの改札口で君を見かけたのは 九月の終わり抱えた英語のマガジン長い髪 イヤリング 似合っているよずっと一緒にいてと 微笑んだ君を抱き止める勇気さえ 僕にはもうなかったのさきれいになったね 悲しくなるくらい夏が残した影 ストレンジャー 君は卒業してからすぐの雨の日曜日に 二人別れた涙をかくしもせずに君はこの駅から 走...
  • Crack

    Crack

    遠いクラクション、欠けてく白い月無言電話、嘘、見知らぬ部屋のドア弦が切れたまま 狂ったチューニングのギター誰もかまわない 誰もさわらないヒビは広がってく 静かに仮面、フェミニスト、深爪、消えた恋雨の月曜日、プライド、スペアキー何を失くしても 気付かず笑ってるスタンス誰のせいでもない 誰のせいでもないだから悪いのさ 誰も...
  • CRESCENT GIRL

    CRESCENT GIRL

    かすかな夜風に ふと目覚めた真夜中窓辺に腰かけ 君が外を見ていたシルクのパジャマが 月あかりに溶かされ裸のシルエット まぶしすぎて綺麗でWHO ARE YOU? MY GIRLどこから来たの?YOU ARE CRESCENT GIRLどこに行くこんな近づいても 君を知らないこの手届きそうな 三日月のよう熱く抱きしめても...
  • 恋の花

    恋の花

    I say 鳥達よ 翼の折れた恋心千里の空で夢おぼろ…切ないよI say 夕暮れに ぼんやり揺れる影法師想いはいつも待ちぼうけ…切ないよ空高く背伸びして 明日いい日になぁれ恋の花咲くころは 違う夢見れるけど片想いするよりも つらい夜もあるだろうI say 月の夜 光の雫(しずく)流れ星彼方へ散るは夢のよう…切ないよ窓開...
  • 恋の行方

    恋の行方

    Ah 追いかけても 捜せない恋の行方Ah 急がないで 幸せを誘わないでいつかこんな夜が 来ると思っていた君が想う程に 時間(とき)は選べないどうすれば今を 分かち合えるというの肩も抱けないで 背中向けて眠った君のこぼす涙も 癒せはしないAh 駆け出しても 捜せない恋の行方Ah 迷うごとに やさしさも逃げてゆくよ汚(けが...
  • 恋人

    恋人

    夕暮れのカフェテラスざわめく会話に閉ざされた二人何も話すことなくうつ向く横顔目をふせた君はさよならだけを捜し始めてるそれでも見つめ合うの恋人よ遠い昔に戻ってみないか暮れてゆく空のベールに二人包まれて風の咲く澄んだ季節を見上げてみないかもっと高く もっと my love恋人達の影がはしゃいだ夏の日 おもいださせるよ折れた...
  • 心の中はバラード

    心の中はバラード

    プラタナスの 枯葉舞うレンガ色の 並木径あの日 君が 手を振った二人だけの Graduation…夢だけ 話したね…小さな このテラスで目を閉じれば 微笑んだ君が今も そこにいるよ…チャペルの鐘 鳴る頃同じ夕陽を 見てるね二人 きっと……I'll never fall in love again時の岸辺を 離れてもYo...
  • 壊れかけのRadio

    壊れかけのRadio

    何も聞こえない 何も聞かせてくれない僕の身体が昔より 大人になったからなのかベッドに置いていた 初めて買った黒いラジオいくつものメロディーが いくつもの時代を作った思春期に少年から 大人に変わる道を探していた 汚れもないままに飾られた行きばのない 押し寄せる人波に本当の幸せ教えてよ 壊れかけのRadioいつも聞こえてた...
  • 最後の言い訳

    最後の言い訳

    寝たふりがこんなにつらいことだとは今落ちた滴は涙だねそして君が出て行く夜明けを待って暗闇が怖い君のことだからいちばん大事なものがいちばん遠くへいくよこんなに覚えた君のすべてが思い出になる誰からも君なら好かれると思う心配はいらない寂しいよ無理に僕のためだとさよならの理由思ってる君だからせつなくていちばん近くにいてもいちば...