• 槇原敬之

    「243」
  • 桜坂

    桜坂

    この坂道が花吹雪になる前君はこの街を出て行った手紙をだすと交わした約束はいつか懐かしい思い出に変わった僕らの街の言葉は正直綺麗じゃないけれどどうか どうか忘れないで君の胸にいつも帰る場所を抱きしめていることを甘えとか弱さではないんだといつか僕に伝えてそれでも花を散らすゆるい雨を明日も解らずに見送った君が持ってる荒っぽい...
  • 80km/hの気持ち

    80km/hの気持ち

    彼のこと話すときの君は全てが微妙に違うよ何気なく見せる仕種は指先まで赤く染まってるみたい今日の僕の精一杯のお洒落が誰のためかも知らないで好きな人はいるのなんて聞かないで君だなんて言えやしないI love you so madly. Yes,I can't go on without you. But you love ...
  • 12月の魔法

    12月の魔法

    今朝から僕は車を三度も磨いた街路樹にともる灯と夕暮れの色誰よりも綺麗に映したら標識の側で待ってる白い息の微笑みがいつもよりたまらなくほころぶから口で言うと笑うし言い文句も浮かばないから今夜僕が行きたい場所へ君も連れて行くこの星のどこもかしこも12月の魔法できっと きっと 素敵に違いない寒いから冬は嫌いと君が言うから無い...