• 徳永英明

    「94」
  • 今はさよならだけを言うけど

    今はさよならだけを言うけど

    涙の色 あふれる前に君の部屋を 出るよ嘘だよねって好きだよねって声だけの君に今はさよならだけを言うけど今はさよならだけを言うけど今は…ドアを閉める 勇気の傍に君がくれた 時計安いけどって似合うはずって黄昏に 揺れてきっと泣いてる君がいるけどきっと泣いてる君がいるけど僕は…今はさよならだけを言うけど今はさよならだけを言う...
  • −君がくれた愛のしるし−

    −君がくれた愛のしるし−

    ねえ傷つくことが明日を創り出すのかな?ねえ傷ついたままいまを生きていくのかな?こんな事思うなんて君は笑うかなこんな事思うから君は去って行くのかなねえこんな思いが明日を創り出すのなら…楽しいって笑えるってずっと続けばいいけど強がって笑ったって僕らしくないさ…月明かりの君の笑顔に心の在り方を感じたもう答えを捜す事はやめよう...
  • ことば

    ことば

    心から愛していたあなたのことを今は会えなくなったけどあなたとの記憶だけは時が経ってもやさしい気持ちで語れるの遠ざかるあなたの足音を今でも追いかける夢を見るよたあいのない言葉を口にしてしまってごめんねと言えなかった言葉って本当は仲良くなるためにあるはずなのにね素直になれなくて涙をずっと堪えながら背を向けていたあの日のこと...
  • 壊れかけのRadio

    壊れかけのRadio

    何も聞こえない 何も聞かせてくれない僕の身体が昔より 大人になったからなのかベッドに置いていた 初めて買った黒いラジオいくつものメロディーが いくつもの時代を作った思春期に少年から 大人に変わる道を捜していた 汚れもないままに飾られた行きばのない 押し寄せる人波に本当の幸せ教えてよ 壊れかけのRadioいつも聞こえてた...
  • 壊れかけのRadio

    壊れかけのRadio

    何も聞こえない 何も聞かせてくれない僕の身体が昔より 大人になったからなのかベッドに置いていた 初めて買った黒いラジオいくつものメロディーが いくつもの時代を作った思春期に少年から 大人に変わる道を探していた 汚れもないままに飾られた行きばのない 押し寄せる人波に本当の幸せ教えてよ 壊れかけのRadioいつも聞こえてい...
  • 壊れかけのRadio

    壊れかけのRadio

    何も聞こえない何も聞かせてくれない僕の身体が昔より大人になったからなのかベッドに置いていた初めて買った黒いラジオいくつものメロディーがいくつもの時代を作った思春期に少年から大人に変わる道を探していた汚れもないままに飾られた行きばのない押し寄せる人波に本当の幸せ教えてよ壊れかけのRadioいつも聞こえてたいつも聞かせてく...
  • 狼(ウルフ)

    狼(ウルフ)

    虹色の帯をしめて金色の麻をまとう白い肌をした男の呼び名狼とみんなは呼ぶ狼それは涙と海狼それは力と空みんな狼の前で心を重ね狼で自分を知る戦いの夜に別れの朝にもう夜は明けていくよもう今日は始まったよさあ何もかもを試せる時はこの瞬間にしかない狼は狼は声を出さずに君を 君を 見ている僕を 僕を 見ている狼…...
  • conversation

    conversation

    勇気はある?勇気がない?勇気はあるが使えない!?きっと愛されすぎてるってことね他人のせいにするのだけは嫌だ自分を知ったらもっと自分を知りたくなるconversation 今この瞬間にconversation 自分に語りかけようconversation 今この瞬間にconversation 自分に語りかけよう愛してる?愛...
  • 太陽

    太陽

    胸で燻ってる声をまた叫べずしまい込んでいく太陽よ顔出してこの胸を捜してよもし挫けそうになっても鬱ぎこむより空を見上げて太陽よこの胸をいつまでも温めて太陽に向かって走ろう自分に負けそうなことを破って未来を描いていこう走り出せたら悲しみや今すぐ忘れたいことがあったから今があるってきづこう運がいいとか悪いとか自分の明日に悩ん...
  • 名もなき星

    名もなき星

    名もなき星たちが今夜も光り出す君は何処にいる?僕はここにいるいつか君と僕潜った海の色青い夜の星のようにキラキラ輝いてた君を想うほど君は遠くなる君の笑い顔が風のようによぎる僕は怖かった君を想うことが思い出を追いかけてもあの頃には戻れない君を愛してる ずっと愛してる僕は元気だよたまに挫けるけどいつものこと…ねぇそうだろう?...
  • 君は君でいたいのに

    君は君でいたいのに

    もう泣かなくてもいいよ苦手ならそれでいいよまわりに囚われすぎてたのはきっと僕のほうだね愛する人よ僕はただ君を理解できないでいたよ僕が君に期待するほどに君は笑顔なくすから何度か君と話しあった互いに解り合えたと思っていた君は押しつけに僕の声を聞いていただけ?過ちは正せと言ったなぜ僕は君の心よそにいけない事だと決めつけたのか...
  • 愛のカタチ

    愛のカタチ

    冬空の下で二人手を握りあったとき心は晴れ青い空を感じたよかじかむ君の指をこの手で握り返しコートのなか直に肌で暖めたいつまでもいつまでもこの温もりをどんな日もどんな日も忘れないから悲しみがいつの日か訪れるなら離さない…君のこの手はずっと…君のことを愛してる 君のことを愛してる冷たい冬の風が木枯らしに変わる頃コート越しに僕...
  • I LOVE YOU

    I LOVE YOU

    あれはもう懐かしい 雪に消えたクリスマス幸せ溢れる 恋人達の輪の中に君に贈るはずの指輪 投げ捨てた…今はもう君のこと 捜す夢も見ないけど鳴り響くチャペルに 愛し続けると誓った愛しぬくからと見つめた 恋に落ちた遠いあの頃(ひ)帰らぬ日々を 夜空に描く届かぬ思い伝えられずにいた震える気持ち 押えられずにいた好きだ好きだ好き...
  • 雨が降る

    雨が降る

    雨が降る 雨が降る僕は 迷路を抜けて好きと 告げたよ君に手招く 素肌と視線気高い 微笑み持って吐息が 耳元に触れごめんね だけが響く雨が降る 雨が降る大人 装い僕は平気だからと 告げて言葉に 背中を向ける憂鬱な 途方に暮れて心に 黄昏走る明日へ まだ見ぬ虹へ雨が降る 雨が降る…...
  • 過(あやま)ちの夏

    過(あやま)ちの夏

    髪をほどいた鏡のぞいた顔が大人になった夏が残した恋は黄昏甘いときめきだけをひざを抱えて南の空に会いたいあなたの面影だけを描く瞳が夜風にふれて涙にかくれて ぼんやり揺れる街の灯りに静かな夜が見慣れたやすらぎ迎えた空で二度と会えない切なさだけが笑顔にかくれて思い出になるあの夏の日々は現実の生活で空白のページになってゆく な...
  • Wednesday Moon

    Wednesday Moon

    都会の片隅で咲いたばかりの花がアスファルトのビルの影にまたひとつ消えてゆく結ばれかけた愛も語り出した言葉も急ぎ足の時のせいで時代に溺れてゆくつないだ指先だけ僅かな夢の続きだけ信じあえるならば…夜空の風に乗せて二人を永遠に導いて Wednesday Moon都会の行く先は無邪気な子供達の幼すぎる憧れさえ取り上げてしまうの...
  • 大宇宙(おおぞら)

    大宇宙(おおぞら)

    僕はいつからこんな涙もろいやつに成り下がってしまったんだろうこころが芯から痛いわけでもないのにただ胸がしくしく泣いているこころの声を聞かせて欲しい自分の本当のこころの声この大宇宙を見上げたら落ちた涙はきっと知っていたのかな…無限の輝きよ未来の星達よ強がることさえ失った僕の魂を響かせてくれ一日がこんなに大事だってことをま...
  • 帰れない二人

    帰れない二人

    潮騒が唄いだす 静寂なmelody君と歩けば砂浜に 愛が押し寄せる暮れる空灯台の 影に誘われて月のかけらが照らすのは 帰れない二人woo…素直すぎるから 恋に脅えてる君の震えをこの胸に 僕は抱き寄せるdon't say goodby don't say goodbydon't say goodby僕の瞳は もう君しか見...
  • 絆

    僕らの夢乗せて作った紙飛行機気ままな風を撫で ひらひら揺れて飛んだ憂鬱な雲を抜け 遥かな空に包まれたこのままずっと絆を抱いて心に翼 広げて風の向こうで 夢を聞かせて僕の腕の中で壊れたオルガンの音色に笑い合って戸惑う指先に初めて触れたSeptember胸打つ静寂が二人の夢を染めてゆくあれからずっと絆を抱いて心に愛を描いて...
  • 君と僕の声で

    君と僕の声で

    生まれたばかりの歌が 心をなだめてくれる遥かな空の向こうまでも 想いは届くだろうか狂った軌跡を描く 時代に何を求める僕らの夢と希望だけが 未来を変えてゆくから誰かが声をからして走り出せばあざ笑う者がいるだけどお前も本当は心の中で憂い満ちてるなら君と僕の声で 全ては始まるからつないだ指から僕の 心を伝えてあげる言葉になら...