• つばき

    「83」
  • 日々の扉

    日々の扉

    大事な事は置き去りで繋がる事で忙しいそんな日々がすり減らした心は痛い窓から見える青い空流れる雲に見とれていた本当の事はそこにあった大事な事はそこにあったんだ考えても仕方のない事君も僕も何故悩むのか不安ばかり積み重なった心はただ迷ってばかりだったあきらめた事もある 涙を流しながら何もかもが嫌になって 明日が見えなかったい...
  • フクロウ

    フクロウ

    嫌になることばかりだ 分からないことばかりだ絶望を駆け抜けろ今は前だけ見つめてよ振り返ることも無くただ信じた道を選んで現実はいつだって思うようにいかないがきっとその痛みにも何かの意味があるはずだどうにもならない事は どうにもならなくていいさあきらめる訳じゃないと 自分を信じて歩いてゆくだけ分からない事ばかりを考えてもき...
  • 星の瞬き

    星の瞬き

    言葉を投げた闇に消えてった 言いたい事など無く何言われても上の空だった 僕は夜に溶けて行く言葉にならない想い浮かべては ずっと星を眺めていた思い出してばっか切なくなるね いつもこんな夜は冬の夜空に瞬く星を 見上げて数えている冷たい風でかじかんだ手に 白い息が消えてく涙堪えたって変われないままで ずっとこんな感情を繰り返...
  • 真夜中過ぎは

    真夜中過ぎは

    イライラが募る真夜中過ぎは僕を壊したくなるいつもの事だ我慢すれば良い僕は大丈夫窓の外の月は今日も輝く不安な事だらけそんな生活は信じたいもの全てを遠ざけて行く自分が嫌になる羨んでばかり中途半端なままで時は過ぎてゆくカーテンの隙間から月明かりが差し込んで僕の弱さを照らす嗚呼…時々未来が、真っ暗に思えて失くしてしまったものば...
  • 夜を泳いで

    夜を泳いで

    夜を泳いで 君と二人で 揺れる光を 追いかけて...
  • 雨に涙目

    雨に涙目

    雨降ってずぶ濡れ。君は涙目。...
  • いたい

    いたい

    でたらめな事言って なんとかやり過ごす本当はそんな事思ってない 心の奥に流れる嘘とにかくつらい事ばっか YouTube見て笑ってみせた本当は全然笑えない 一人じゃ辛くて仕方ない昼 目が覚めてまた思ってる 君が今もそばにいんならこんな事何度思うんだろう 相変わらず嫌になる射たい 射たい 射たい 今でも君の心痛い 痛い 痛...
  • 声の行方

    声の行方

    どうしたんだい? 君もここまで歩き続けて来たんだろあきらめたい気持ちはいつも ふとした瞬間に変わるさ「良い事なんて何もないよ」と 呟いた君の明日は今日よりもずっと 素晴らしい世界が待ってんだよねえ今僕の声は君に 聴こえているかい? 届いているかい?どんなに流されても捨てちゃ いけないものが 今も胸にあるだろう夕暮れはい...
  • 太陽

    太陽

    明日は明日の風が吹く 誰かの前でカッコつけても安心できる半端な答えを いつもいつも探しているここにある全てを 失う事を怖れているそれじゃダメだよな 君の笑顔一つ守れないよな夜を越えてゆけ ゆけ 泣きそうな時は口ずさむ歌ここから踏み出してゆけ ゆけ その心を今 震わせてゆけ心の中では迷ってばかり 昨日の事を気にしてばかり...
  • バス停前

    バス停前

    明日になれば忘れるさ僕はこんな切なさや悲しみやイライラは涙の向こうに追いやってしまおうどうせ僕の気持ちは気付かれないんでしょ「いつか信じた気持ちを取り戻したい」なんて思ってまた少し吐き気がしたんだバスに乗って帰る 明るいうちに帰るすれ違ってばっか 届かないんだななくしたままで帰る 暗くなる前に帰るどうしたってこんな結末...
  • 秘密

    秘密

    あぁ もう 本当は君を連れ去ってしまいたいよ二人だけの秘密にしてさ 誰にも邪魔されないように「いつか映画で見た あの場所へ行こう」なんてそんな事思うわけないだろだったら 僕の住む街へ来いよ気付かれないように そっと抜け出していつも想ってる 心ざわついてるなんでこんなに 君に落ちてくんだろう声が聴きたくて 電話したけどワ...
  • 震える手、光射す部屋

    震える手、光射す部屋

    なんとなく分かってた事も 実際そうなると悲しくて誰もいない部屋で胸が たまらなく苦しいよ嗚呼でもそれよりつらい事は 今までにいくつかあったから絶望して途方に暮れる なんて事はないようにするよ 努力するよ寒い部屋で僕は考えている今は君の事なんて考えたくはないのに誰もいない部屋で僕は考えてる僕はもうサヨナラって 言い飽きて...
  • 僕だけの季節

    僕だけの季節

    赤く染まる 人気のない河原にそっと寝転んだ君の香り 思い出して溢れ出した 今もまだ…ここに捨てられてる缶や瓶がただキラキラと輝いてるどうでもいい 僕の季節君がいない 僕だけの季節風に吹かれ 渇いてゆけこんな想い こんな涙ここに捨てられてる缶や瓶のようにあの日々も輝いてる...
  • 夜更けの旋律

    夜更けの旋律

    あきらめたら あきらめたら 夢は遠ざかる追いかけても 追いかけても 同じ事嗚呼 嫌になる全てが嫌になる夜更け「不安で仕方ない」と呟く君心に響く旋律いいんだよ いいんだよ 君も今は手を伸ばして もがく日々に 悩んで疲れたら描いた想いを壊しても捨てなければ また戻ってくるよ嘘ついたり ごまかしたり 夢が覚めたり傷付いたり ...
  • 夜が明けるまで

    夜が明けるまで

    言いたい事が何もない そんな訳ないでしょう色々胸にしまって 全部どうでもよくなりそうで毎日どこか不安定で 何と争ってんだっけ?それすら分からないのに それでもまだ信じて心の火は消さないままで知っているんだ いつも いつも君は頑張っている疲れ果てて眠りにつくくらいたまには怒ってよたまには泣いてよいいんだよその時は君のそば...
  • 青い月

    青い月

    分かってることばかり知ってることばかり探してしまうのは明日が怖いから今日もまた動けないまま捨てなよ未来という言葉がまた 心を縛ってしまうのならば今だけを信じてみなよ目を閉じてイメージする風に乗って羽ばたく夜月の向こう信じてる僕らもまだ青いままさ飛べる所まで飛べばいいのさ理由なんて別に忘れてもいいよ 感じた事だけ抱きしめ...
  • 悲しみの中からはじめよう

    悲しみの中からはじめよう

    急いで髪切って悲しい事忘れたい いつかのあの娘みたいにふりだしに戻って真っさらな気持ちで はじめられるものならいっそ「どうしようもないよ」とあきらめたあの日八月 夕暮れ 蝉の声が鳴り響いてた悲しみの中で君を想う 変わらない日々に君を探す今も僕は昼も夜も夢の中でも 君が消えない時があるよ今も僕はつまんない言葉に惑わされて...
  • coffee

    coffee

    誰もいない冬の夜に星が流れて今消えていったいつも願い事は間に合わないな冷たい風で少し頬が痛い 缶コーヒー飲みながら夜空を見上げた冬の匂いは何故胸の奥の届かない所で切ないんだろう君は僕のポケットに手を入れたままつまらなそうな顔してうつむいて 歩いてるけど何処までも続くような 夜空の闇に吸い込まれてゆく訳もなくセンチメンタ...
  • 覚めた生活

    覚めた生活

    まだどうにかなりたいらしい俺は 変なプライドを捨てられないまま苦しくてもバカらしくても部屋で 想いを紡ぎ希望を口にする「で、どうすんの?」「もう、どうしょうもない?」「何やってんだ?」「何やりたいんだ?」何度考えても正解は浮かばない結局、思い出すのは君とのサヨナラだけ。確かめていたい 溺れていたい 何処にも行きたくない...
  • さよなら、嘘つきな二人

    さよなら、嘘つきな二人

    傷つくことが怖いから 傷つけることが出来ないよそんな優しい僕らはまた ただ朝を待つばかりでなんだか切ない夜だな なんだか悲しい夜だいつか見た映画のような 奇跡を待ってる僕のギターは壊れてるから 君は悪い夢ばかり見るから部屋の壁にらんで 待ってたって自分の都合のいいようには何も変わらないまま「心を開いて傷つけたら この全...