つばき
「83」震える手、光射す部屋
なんとなく分かってた事も 実際そうなると悲しくて誰もいない部屋で胸が たまらなく苦しいよ嗚呼でもそれよりつらい事は 今までにいくつかあったから絶望して途方に暮れる なんて事はないようにするよ 努力するよ寒い部屋で僕は考えている今は君の事なんて考えたくはないのに誰もいない部屋で僕は考えてる僕はもうサヨナラって 言い飽きて...悲しみの中からはじめよう
急いで髪切って悲しい事忘れたい いつかのあの娘みたいにふりだしに戻って真っさらな気持ちで はじめられるものならいっそ「どうしようもないよ」とあきらめたあの日八月 夕暮れ 蝉の声が鳴り響いてた悲しみの中で君を想う 変わらない日々に君を探す今も僕は昼も夜も夢の中でも 君が消えない時があるよ今も僕はつまんない言葉に惑わされて...さよなら、嘘つきな二人
傷つくことが怖いから 傷つけることが出来ないよそんな優しい僕らはまた ただ朝を待つばかりでなんだか切ない夜だな なんだか悲しい夜だいつか見た映画のような 奇跡を待ってる僕のギターは壊れてるから 君は悪い夢ばかり見るから部屋の壁にらんで 待ってたって自分の都合のいいようには何も変わらないまま「心を開いて傷つけたら この全...