• 真戸原直人

    「116」
  • 君が君らしくいられるように

    君が君らしくいられるように

    振り返らず走り続け 思い返したら遠くまで辿り着き 様々な人に出会えたよ数える事など出来ないくらい 思い出が蘇るけれど時は流れ 時代は過ぎ 僕もそろそろサヨナラしよう旅立ちは別れじゃなく始まりのようだな忘れる事などもうないだろう何処にいても君を想っているから君は君らしくいればいいんだよ上手く笑えなくてもそれでいいんだよ例...
  • ハルヲミタ

    ハルヲミタ

    途切れた言葉 震えるユビサキ 零れた涙 僕は何が出来るんだろう想いとは逆に 季節は流れる 自分だけ此処に 留まってる気がしている君を取り巻く全ての悲しい出来事 消してしまいたいと旋律に身を委ねた君の右手が僕の左手を強く握るから もう決めたんだ もう決めたんだハルを見たウタウタイは 今日も君へ届けと声を放つだろう辿り着く...
  • 衣食住と君だけ

    衣食住と君だけ

    愛していれば 真面目に生きりゃ 神は微笑むと教えられてきた誰かの為 生きる事だけ 考えてみなさいってでもね誰でも 愛されてなきゃ 愛する事などは出来やしないのさ答えはまだ 追い風の中 卵か雛かどっちだ余裕などありゃしない 使命感だけ走る 一度でいいから深く深くその身を愛しませんか?いつも 大体そうです 世界は 変わらな...
  • かごめ

    かごめ

    恋せ乙女 命燃やせ 一度きりの花もいつか散る一期一会 咲き誇れば 哀しみを飛び越え日は昇る守れ男 命燃やせ この世の全ては愛だと知れ前人未到 目指せ走れ 喜びは明日まで置いておけさあ行こう 旅は道連れ 矯めるなら若木の内だもう二度とない 毎日を 咲き誇れ 息を切らせよ燃やせ 燃やせ 全てをかけろ叶え 叶え 恋を捧げろ愛...
  • 時薬(ときぐすり)

    時薬(ときぐすり)

    春はまだか 明けはまだか 待ち焦がれ心疲れたなら日は昇るか 灯は灯るか 気ばかり焦れば時を待てよ前を向き歩いてゆけば 神は微笑むというけど忘られぬ思い出もあり 立ち止まり羽根休める事ができるのなら人は愛され愛すのでしょう 誰も悲しみは欲しくない時が全てを癒すのでしょう そしてもう一度歩くのでしょう過去を想い 明日を探し...
  • 2011

    2011

    そう 僕らは何時でも 何不自由なく暮らせていたんだよ スイッチ押せば明かりがついた西暦は2011年の春が訪れる直前までは生まれた時から与えられた そんな夢の中ごめんね 神様 気づかなかったよあなたが与えた 自然の中で僕らは生きる西暦は2011年の春が訪れた直後に知った悲しそうな顔など これ以上見たくないから 誓うよ君の...
  • 人

    僕ら人 ひと ヒト 一人じゃ生きられない人 ひと ヒト 一つじゃない答えを友 とも トモ 共に探し歩こう手を繋げば 何も怖いものなんて無いのさどうしようもないような 困難もあるだろうそれでも僕らの 命はあるのさ何度でも何度も 立ち上がってきたのさ疲れたときには 休めばいいのさ悲しむ事も 喜ぶ事も いがみ合う事も 支えあ...
  • 夢を乗せて

    夢を乗せて

    各駅停車で今日は旅に出よう 毎朝は実は旅の始まり忘れ物ないかな?気分が良けりゃ乗り換えて テレビを見ながら話せばいいさ君の住む街が見えると なんか それだけでいつもと違う世界沢山の人が溢れてるからこそ 自分が自分でいられる事が大切な気がした思春期の頃はなるべく 早くこの街を出たいと思ったでもね 今は少し違うみたい夢を乗...
  • 最後の雪

    最後の雪

    凍えた手を温めてくれるような 優しさを今も忘れない言葉じゃなく沈黙の隙間の声で 解かり合える時間が流れてたあの頃僕らは永遠を信じて 寄せ合う心 壊さないでいただけ降り積もる 白い粉雪 カナシミも いつかは解けて消えるでしょうか君と見た 最後の雪は 春を迎えてくれるでしょうか生きることは幾つもの季節を過ごし 誰しもが涙を...
  • サンザシ

    サンザシ

    風薫る 若葉便り 返り咲く 花は愛しく遠ざかる 景色眺め 永久の誓いを 信じて咲く春を待ち 時を重ね 燃え尽きた 恋を忘れただ一人 待ち焦がれて 眠りの中で 身を潜める空高く舞い上がる羽根 止めどなく溢れる記憶還ると信じ ただ手を振るの雨よ 風よ 雲よ 届けておくれよ貴方を忘れぬ この想いをせめて夢の中で 逢えると信じ...
  • 時代

    時代

    きっと何十年も何千年も前からね 笑顔は人を癒すモノで悲しい涙は誰もが 見たくないと願っていたのでしょうめまぐるしく時は流れ 僕らも気付けば長い間共に過ごし喜怒哀楽 ぶつけ合いながら夢を見た誰かの言葉に傷ついたり 笑ったり繰り返しながらも 手にしたり 捨ててみたりもしたきっと何十年も何千年も前からね 笑顔は人を癒すモノで...
  • 太陽維新

    太陽維新

    手招きすれば 時代は巡る約束もなく 僕らを乗せて悲しみはまだ 癒されぬまま涙の意味も探せないまま遠くに霞む 未来を探し旅を続ける 僕らはいつかいずれ消えゆくこの星のなか何を描いていくだろうあなたを愛せた世界の中で生きてる証が見えなくなるその前にla la lai lala 唄えよ 踊れよ命を燃やせば 神も許すだろうla...
  • 三日月の長雨

    三日月の長雨

    春が来て 夏を待ち 明け方の雲を眺める夏が来て 秋を待つ 月夜の傍歩く秋が来て 冬を待ち 赤く染まる街を眺める冬が来て 貴方待つ 眠れぬままの朝想いは募れど 届かぬと時間を泳ぎ夢追い離れた 寂しさは消えるだろうか「さよなら」と手を振りながら 背中消えるまで眺めてた会いたいだけ ただそれだけが叶う事はないとしても夢もなく...
  • 我忘レ和ルツ

    我忘レ和ルツ

    さぁ 踊りましょう 夢の中で 手と手を絡めてさぁ 誰もいない 闇の中へ 溶けてみましょうさぁ 振り返らず 巡り巡る 快楽の円舞曲さぁ 作りましょう 二人だけの未知なる世界飲めや歌え踊れと 始まりの鐘がなる靴を鳴らせ若人 仮面を着けなさいマワレマワレ この地球とオドレオドレ 夢の中時を忘れ 身を委ね今宵果てるまで 踊り...
  • エレクトロワード

    エレクトロワード

    相殺出来ない 進化繰り返す毎日先の事など気にせずに富を探してる百年後にも同じような日々が来るんだろうもしくは誰かが何とか止めてくれるだろうまぁいいや もう生きちゃいないしまぁいいや 科学の進歩に期待しよう吐き気止まらずに眠れないままの僕ではどうすりゃ止められるのか夢さえ見れないもういいや 思えないのですもういいや 思え...
  • おんなじキモチ

    おんなじキモチ

    あなたに会えた事が嬉しい あなたの声を聞くだけで嬉しいあなたが笑ってくれたらもっと嬉しい 幸せになれるように 人は生きる渋谷の街を歩いて気づく 通り過ぎていく人達の速さ生きる限り 人は出会いと別れを繰り返しながら進む幼馴染みや クラスメイトや バイト仲間や 就職先での出会いさえも その全てと繋がっている事は難しいから気...
  • 時流

    時流

    かけがえないものは 何も変わらずに幾千の悲しみを癒しては響く千の夜を越えて輝き続けるオリオンの向こう側 消える幻とりあえずで逃げた 未来の答えは目にも止まらぬ様な速さで震える大地は「現在」という時流の狭間の中で「明日」を守る為に 呼吸を止めない母なるこの海へ 祈りを捧げる忘れ去られた愛で 歩む幻飛び立つ羽根の音が 陽炎...
  • スカイホール

    スカイホール

    終わりない世界に揺られて 終わりない夢に夢をみて終わりある未来は捨てられ 渡り鳥の様に群れをなして手に触れる方へ 気流に乗ればいい目に見える方へ 帆を張れ愛を超えよう 愛と真実でそう超えよう蒼い空を 太陽に引っ付けるよう超えよう愛と真実で そう 超えよう荒れる雹のように無限まで フワリ過ごすように夢へ降りて揺れる蝶のよ...
  • やっぱり地球は青かった

    やっぱり地球は青かった

    少年は旅に出る ある日突然机の中に入れられた封筒「シンヤ1ジ ウラヤマ ニテ ミライヘイコウ!」手紙に書かれた事だけを頼りにママにも内緒にしてるから 眠るの待ってから抜け出そうはやる気持ち抑えながら 自転車漕ぎ息を切らしたそこには見たこともないぐらいの 大きな車輪光の中 車掌が出てきた 優しそうな顔して「ようこそ!君を...
  • 2111~過去と未来で笑う子供達へ~

    2111~過去と未来で笑う子供達へ~

    It's time to flyIt's time to fly ride back in timeIt's time to fly ride back in timeI'm trying to see the sun set and riseIt's time to wake 'n' see through my e...