真戸原直人
「116」ツバサ2014 10th anniversary version
旅立つ空に 出会いと別れ 青春の日々 全てを描き明け方過ぎの国道までの細い抜け道 君が呟く「恐いものなど何も無いよ」と見送る為の言葉に涙流れたつまらぬ事で話は絶えず 散らかる部屋で笑いあえてた夢追う事に恐れは無くて 生まれた街とサヨナラ決めた「いつか会いに来る」と 「いつも忘れない」と手を振る君の瞳も 言えずにココロの...ai-shi-tai
オトナになればもう少し 上手く笑えると思っていた「このままじゃいけない」って イライラしていたあの頃の僕オトナと呼ばれたくて悩み 自分の理想否定もした愛され愛していた恋も それなり越えた今がある誰になりたいの? 何をしていたいの?子供でもわかるような事 解らぬ大人になりたいの?それは嫌だよ 僕は嫌だよ 見かけばっか フ...明日は続くよどこまでも
陽射し浴び目覚めの時 ハジマリの鐘が鳴り響く今までのあてなき夢 形に変える為に進め幸せはすぐ足元 転がる事に気づけたなら思うより険しくない 旅路が僕ら誘うでしょうほらごらん 窓の外に 空 河 山が見えるこの街あの街には 素晴らしき世界が拡がるだろう揺れ揺られて 会いに行こう いずれ消える悲しみ越えて代わる代わる 景色集...旅する花の物語(album version)
遠くまで 故郷離れ あなたの元へ辿り着いた色んな夢 風に吹かれて 戸惑い不安も置いてきた大丈夫きっと 私ちゃんとずっと この場所で小さく世界を作る太陽浴びて 雨さえ浴びて 根をはり なるべく笑っているからあなたの為ただ咲きましょう 何処にいても変わらないまま私なりにただ咲きましょう いつもいつも 傍に居るからいつか散る...僕らが奏でるその訳は、、、。
この街に出てきた頃からは 十年以上時が過ぎたけど昨日の事の様に蘇るよ 車を走らせて明け方着いた必要最小限の荷物だけで テレビも友達も置いてきた食べるものなんてどうでもいい暮らしで夢を食うってやつさ それだけ信じた何もかも大きく見えた街 何もかもあるように見えた街戻りたいな 戻れないな あの頃人が人を傷付ける そんな世の...去年今年(こぞことし)
師走越えて 日が昇れば 澄み渡る 冬の始まり忘られぬ 故郷へと 帰る為 仕事も急ぐ嗚呼 懐かしき友の声 変わらずお酒でも飲みましょう一年どうにか過ごせた事 感謝し今年も伝えよう明けましておめでとう今年も貴方が笑えるようにたくさん素晴らしい出来事が毎日 毎晩 訪れますように生まれ変わる 此処の季節が 寒いからこそ春を待て...素敵な未来
幸せの色は何だ? 暮れる街で探していた十人十色 誰もが自分らしく描いているはず幸せの意味は何処だ? 瞼を閉じ探してみた浮かぶイメージは君が 首をすくめ笑った顔離れ離れになる前 不完全になりかけたよ喜怒哀楽のバランス 失って這いつくばっていた当たり前にそばにいた 光が離れていくのに数え切れない言葉は 足元に散らかっていた...ビューティフルニッポン
選ばれし この命 知らぬ間に 生まれ育ち僕らは大人になる疑うこともなく 夢 を描き 気がつけば問題だらけのこの国砂場で遊ぶ子供は少なく 高度成長で残された廃棄の中誰かのせいにして逃げ回り 気がつけばブランドばかり気にしたここからはどうぞって 手渡された 未来を作る僕らの世代はどうしたらいいの?っ て誰に問えばいいの?だ...MATATABI
本日は晴天なり 金色の夜叉も眠る雲の切れ間 月が射せば あの人を思い返すべんちゃらの酒に酔えば 犯して来た罪も消えるねんごろに恋をすれば 今宵もまた上手く眠る人は旅人 千代に ふらふらりと枕交わせど 明日は夢の中 潜り込むそれはマタタビ嗅がせた猫のよう我を忘れて堕ちてく恋模様風にまかせて 枯葉が踊る 只々さめざめ我恋は...