佐藤健
「230」あの頃のように
木洩れ陽に手をかざし 微笑んだ横顔は昔より穏やかで だけど相変わらずで恋したり悩んだり 何度もくりかえしてそれぞれの未来でまためぐり逢えたまだ投げ出してないね あきらめてないねかたくなに 自分の生き方を時が流れても あの頃のように夢を見る力が胸に残ってる二人だから 今でも気の早い半袖で 街を行くその背中まっすぐに生きて...黄昏
Love・・・ とぎれとぎれ青いメロディーLove・・・ 風に折れた細い小枝・・・Love・・・ 雨のステイション後姿Love・・・ 午前2時のあなたの顔波が洗うのは白い砂じゃなく・・・想い出・・・Love・・・ 白いカモメ 低く飛べばLove・・・ 二人の愛 あやうげで波が洗うのはねじを巻き過ぎた オルゴールLove...東京Sickness
ミント・ブルーのカクテルひとくち飲んだエアコンがききすぎた Barのかたすみいつも彼が抱いた 肩が冷えてゆくたぶん東京Sickness 涙が出ない忘れ去るス早さを身につけた街ホントの愛意外はすべて手に入るSummer Nightsうち着できた 肌の下でまた心を装うのが うまくなるのねSummer Nights孤独なんて...It's a Wave
サーフ・ボードと宙返りあなた波間で手を振る濡れた水着もかわいた岩の上 退屈だわねえ いつまで待たせれば 気がすむのサン・グラスでビーチ・ボーイ あしらったJust a Wave ジッとしてJust a Wave いられないTry ハイな気分は自分でつかむのIs's a Wave 体中でIs's a Wave ひらめいた...空からこぼれたStory
街に流れてる 時計台の鐘の音霧が晴れたなら 窓を開けてごらん石だたみに 影がのびる愛という名の 足音…隠せないさ 僕の瞳はホンの 小さなことまで隠せないさ やがてhappy endキミのポストに 届くよ空からこぼれた Story何を見つめてる キミの黒い瞳は何を映してる キミの緑のハ-トこの広い 空の下でどこへだって ...ビートルズはもう聞かない
ビートルズはもう聞かないなんて きみは言ってたね吸えない煙草に火を点けて 涙もこぼさずに出て行ったきみと 入れ違いに訪れた孤独涙さえ見せてくれれば 引きとめられたのにさよならきみと過した日々よ燃えつきた愛の重さ ただそれがふたりの真実さビートルズはもう聞かないなんて きみは言ってたねすりきれたレコードだけが 悲しみ廻し...My Home Island
どこまでも 高い空雲は ずっと 動かない時間さえも 止まってるここは 南の島脱ぎすてた サンダルを青い 波が 揺らしてる季節はもう 秋なのに肌に やさしい風あの海に 白い雪が積もる景色が見たいと叶わぬ夢を 想っただけでなぜか 泣けてきたの叶わぬ夢を 叶えるためにここを 離れたのに…沖をゆく 貨物船どこの国の 船だろう鳥...クリスタル・ハネムーン
今 見つめあえば クリスタル・ハネムーンあなた 夢じゃないのね今 二人だけの クリスタル・ハネムーンまぶしい 光の シルエットあなたで始まり あなたで終わるそんな 私を 知ってるかしらとじた まぶたに くちづけさせてねこんな 幸せ 逃げないようにめざめた朝に ほおづえついて明日も あなたに おはようを言わせて今 見つめ...SERIOUS NIGHT~Everlasting Harmony~
錆びた心にGINを傾けて都会の荒野を見てたおまえはふいにピアスを外して細い指で弾きグラスに落とす振り向かないでそのままでいい背中から抱いてやるさ振り向かないでゲームは終わりと愛のかけらをブルーの窓に捨ててしまえば不思議にシリアス・ナイト古いレコード 針を落としたら傷ついた恋のノイズあの頃みたく友達の仲に戻れないと知って...ギンザ・レッド・ウィ・ウィ
Je la voyais marcher devant moiSur les trotoirs de GinzaEn la suivant je cherchais les motsPour pouvoir l'aborderSes longs cheveux lancaient dans son dosSous le...