真戸原直人
「117」やっぱり地球は青かった
少年は旅に出る ある日突然机の中に入れられた封筒「シンヤ1ジ ウラヤマ ニテ ミライヘイコウ!」手紙に書かれた事だけを頼りにママにも内緒にしてるから 眠るの待ってから抜け出そうはやる気持ち抑えながら 自転車漕ぎ息を切らしたそこには見たこともないぐらいの 大きな車輪光の中 車掌が出てきた 優しそうな顔して「ようこそ!君を...red
大体 世界が回る 曖昧 言葉が歪む勇敢 風が泣いていた 月明かり 空の下快感 目の前にある 誘惑 堕ちてく身体もういい 見たくもないな 赤く染まる この世界毎回 答えが見えず 幻想 繰り返してみたらねわかり始めた 人だかり 街の中手を伸ばして 目を覚まして 揺れ動く波を掻き分けてこうぜ初めまして 壁壊して 闇から闇 そ...僕に何が出来るか、考えている。
僕に何が足りないか、考えている。人を愛する力か、それとも情熱か。僕に何が足りないか、考えている。優しさか、それとも強さか、愛される人格か。掴みかけた夢は、手のひらをすり抜け、愛した人は通り過ぎていった。どうして僕は生まれたのだろう それを探して旅を続けるあの空の向こう届くと信じて 生きる証を求め続ける歩いていく 生きて...心の瞳
心の瞳で未来を見てみよう 心の手で夢を描いてみよう本当に大切なものは見えないものだから悩みもある 不安もある でも食べるものはあるその中で見えたのは 見たくないような出来事駅へと向かう階段で すれ違いざまブツかる誰しもが存在を表したくて仕方ないなんだ 僕のこの瞳がいけないんだなあ見えるものが全てと思い込んでいたなあそう...自然と君へ
公園のベンチに久しぶりに 座ってみた土曜日昼下がり近くで聞こえる子供達の 遊び声とそれをかき消す排気音「エジソンはこんな未来を描いていたかなぁ」 そんなこと考えているうちにポトポト降り出した雨に気づいて 少ししかない 潤いだす緑を見てた僕ら 何かを残しているかな 明日の僕らに何かを伝えているかな満たされている場所に生ま...フリージア
赤く燃えてる月の下 誘われるままふらふらと丘の上を歩きました 月影と戯れました枯れ始めてた夢の華 潤う場所求めながら自ら水をあげましょう 綺麗な水をあげましょう輝いたあの季節に巻き戻すことが出来たら傷つけた全てを今かき消すほどにそう手を握るのにフリージア 君は泣いているの?フリージア 笑ってるの?フリージア いつかはこ...ジャパニーズ ロック ファイター
しゃがれた声に言葉乗せて 真面目な君は消してしまえよ生まれ死ぬまで時間の速さ 嫌な事するほど暇じゃないぜ勘違いでいこう ここは島国だしな バレやしないや成り上がってみよう 高く手かざせば 誰もがロックスターですしょうがないくらいに乗っちゃて 踊れ 騒げ 過去なんて燃やせ照れたりすんな 今日だって 明日がくりゃ昨日自分壊...Sekai-no-Kibou
愛無き膨張 自己中な論争 セイ界じゃ立場ばっかを気にした都会は拡張 地方は縮小 下界は燃費ばっかが気になるレノンの夢の再来を いつまで待てばいいの? 教えてよ手にとりたい 感じていたい 訳も無く 涙 拭っていこうぜレディゴーで行こう 世界の希望 君も連れて行く定めなんだ視界は良好 雨も降らそう 気が済むまでは 軌道に乗...ル
僕達はいい加減に 食べル 食べル 食べル適当にただひたすら 食べル 眠ル 生きル生きてく事の嬉しさは 焦りへと変わった慎重になればなるほどに 孤独を感じてた僕達はいい加減に 走ル 走ル 走ル何もない ただそれだけ 揺れル 悟ル 走ル僕達はいい加減に 祈ル 祈ル 祈ル適当にただひたすら 語ル 黙ル 祈ル比べればいつも悲し...笑顔
小さな事でね イライラしてしまう 理想の自分には程遠い毎日なんでもっと素直になれないのだろう ココロと言葉が離れ離れ左手触れたヌクモリ 凍えた君のユビサキ難しく考えた心を溶かしていくいつも優しく笑ってくれた 背中を押してくれた言葉を譲ってくれた 君に会いたくて河川敷歩いてく仕事帰り吹いた風伝えたい 想い溢れる手紙を書く...君の住む街へ
考え過ぎる君はいつも 簡単に言葉を口にしない優し過ぎて気疲れして 傷ついてるのに抑えてしまう治せるものならば 一度治してみたいと電話越し震えている声に僕は「そのままでいい そのままがいい、、、」伝えたいけれど言えない 似たもの同士の二人は手に触れたもの見たもの それだけを信じれることがわかってるから今すぐ自転車に乗って...